«４・禁パチサイトとの出会い»

私がよく出入りしていたパチサイトに、禁パチサイトの管理人さんがやってきた。
自分のＨＰの説明だったかと思う。
その頃は、自分が依存だなんて自覚がなかった。ただ興味本位でそのサイトを覗いてみた。
いろいろ依存症についての説明があり、おや？？？って心に引っかかった。
でもその時は、そのまま過ごしていた。でもちょっとずつ疑問が残っていった。
同時に、自分ではパチのサイトを製作して川柳とか面白い話とかを披露し得意になっていた。
パチの話は、楽しかったし、私は孤独だったから友達ができたようで嬉しかった。
パチのサイトでは、パチは悪者じゃなかったし、パチについての暗い部分には一切触れなかった。
でもだんだん気がついてきたのだ。

「私ってぱちんこ依存症なのでは？？？」