2009 |
11,09 |
6年ぐらい前の話である。
息子の同級生の母友達で、医者の人がいた。
比較的裕福な家庭の多い小学校だったので、母友達は皆とてもパチンコとは縁がないような人ばかりであった。
学校の行事がある時には、数人の母友達でランチなどに行っていた。
その時に、その女医である母友は「パチンコに行く」と堂々と言ったのだ。
隠れてこそこそとパチンコ屋に通っていた私は、びっくりした。
その頃、私は自分が依存症であると自覚していたにも関わらず、ずるずると止められないでいたからだ。
パチンコ屋に入る時、出るとき。
私は、誰か知った人に会うのではないか???
そして学校でうわさになったりしないだろうか???と、いつもびくびくしていた。
それならきっぱりと止めればいいものを、止められないから依存症なのだと変に開き直っていたり
サイトで止めると宣言しつつも、リバしてしまう自分が止められなかった。
そんな中での彼女のパチンコしてます宣言。
しかも、「朝一番でいけばモーニングサービスがある」とまで言ったのである。
私は、「ああ、この人はパチンコはしても依存症ではないのだな・・・」と変になっとくした。
女医だから、自立して稼ぎもある。
決めた時間しか行かない。
負けたからと言って、取り返そうとさらに嵌ってしまう事もないのだ。
依存症である自分には、そんな真似はできない。
勝ってはつぎ込みあげくに無くす
負けては、つぎ込みそして、また負ける
だから止めて普通の生活を送れるか、続ければ破滅するかの瀬戸際だったのだ。
リバウンドしながらも、今やっと止め続ける事はできた。
だが、今リバウンドしてしまったらもう2度と立ち直れないような気がする。
破滅の道は、進みたくない。
依存症の人が、依存症でないがパチンコをする人を羨ましく思ってはいけない。
彼女らとは、まったく別の人種なのだ・・・


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